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作成日:2024年5月21日

海外旅行保険で夏の旅行に安心を

待ちに待った海外旅行!
しかし慣れない旅行先ではトラブルに遭う可能性があります。中でも病気やケガなどのリスクがあり、海外で医療機関を受診した場合の医療費は高額になることがあります。
国民皆保険制度を採用している日本では医療サービスを受けた利用者は原則3割負担であり、支払額が1ヵ月のうちに一定額を超えた場合にはそれ以上自己負担しなくてもいいこととする「高額療養費制度」という、他国には同等・類似の制度があまり存在しないわが国独自の医療制度があります。一方で、海外は国民全般を対象とする公的医療保障制度を持たない自由診療の国も多いため、医療費が高くなることがあります。治療によっては、数百万円の請求をされる場合もあります。
この記事では、公的保険制度で海外滞在時の医療費の補助ができる制度について解説し、海外旅行保険など準備しておきたいことについても紹介します。

※本記事は、損害保険ジャパンの商品である「新・海外旅行保険【off!】」のPRです。

海外の医療費への不安を海外旅行保険で減らす

「海外で支払う医療費は非常に高い」とはよく聞くものの、実際にどの程度高いのかご存じでしょうか。日本の医療費と海外の医療費を比較して、備え方について考えていきましょう。

海外(アメリカ)の医療費の例

実際に支払う医療費はどのくらいなのかアメリカの医療費を例としてご紹介します。

種類 料金
一般の初診料 約150~300米ドル
専門医の初診料 約200~500米ドル
入院室料 約2,000~3,000米ドル/日
虫垂炎入院・手術(1日入院) 約1万米ドル以上
歯科治療 約1,000米ドル/本

(注1)在ニューヨーク日本国総領事館ホームページ参照

保険制度が国によって異なる海外では、すべて自己負担になる場合があるため、大金がかかるのであれば、支払いを躊躇して病院には行かないという人がいてもおかしくありません。また、アメリカは健康保険などで支払証明ができない場合、治療を受ける前に医療機関に前払い金(デポジット)を支払うことがあり、すぐに前払い金を用意できるかも不安です。緊急入院や手術の場合は、前払い金ではなく、退院時に即支払いを求められることもあります。

帰国後に日本の公的保険制度や民間の保険を利用して還付を受けることもできますが、いったんは全額を立て替える必要があります。また、戻ってくる金額は保険の補償により大きく変動するため、多額の費用をまとめて支払うことに不安がある場合は、海外旅行保険の加入をおすすめします。

海外医療費の保険金支払事例

ここまで医療費が海外では非常に高額になることもあると説明しましたが、治療にかかるお金だけを支払えればいいわけではありません。海外で病気やケガを負ってしまった場合、医療費以外にも以下のような費用がかかる可能性があります。

  • ・救援者費用(親族や代理人が現地に来るための費用)
  • ・帰国するための交通費
  • ・入院で必要なものを買うための費用

加入が義務づけられている日本の公的保険に入っていれば医療費の還付が受けられますが、救援者費用は対象に含まれません。万が一に備えて、医療に付随する費用を補完するために、海外旅行保険に加入しておくと安心です。

クレジットカード付帯の保険があるから大丈夫?

海外旅行保険が付帯されているクレジットカードがあるからわざわざ海外旅行保険に別で加入する必要はないと感じている人も多いのではないでしょうか。

クレジットカード付帯の保険で十分かどうかは補償項目と保険金額がポイントになりますので、ご自身のクレジットカード付帯の保険の内容と照らし合わせてご確認ください。

・海外旅行保険付帯条件ついて

クレジットカードに付帯されている海外旅行保険には、補償内容や付帯条件がさまざまです。

クレジットカード付帯の保険には「利用付帯」と「自動付帯」の2種類があります。「利用付帯」は海外旅行費用や出発地までの交通費をクレジットカードで決済したときのみ海外旅行保険を付帯する条件付きの補償であり、「自動付帯」はクレジットカードを所有しているだけで補償対象になるという異なる条件があります。

ご自身のクレジットカード付帯の保険が「自動付帯」かと思っていたら「利用付帯」だったために補償が受けられないケースもあるため、渡航前に必ずチェックしておきましょう。

・クレジットカード付帯の保険で補償金額は足りるのか

クレジットカードに付帯している海外旅行保険では補償金額が少ない場合もあります。
普通カード、ゴールドカードなどといったカードステータスによっても補償金額は違うので、心配であれば海外旅行保険の加入を検討しましょう。
損害保険ジャパンの「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」は、オーダーメイド加入もできるため、クレジットカード付帯の補償では足りない補償のみを付けることも可能です。必要な分だけ補償を受けながら保険料を低く抑えたい人におすすめのプランです。

「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」をオススメするポイント

①現地でのお金の心配は、キャッシュレス治療サービスで解消!

急な病気やケガで医療機関にかかるとき、後で補償されるとしても高額の支払いが心配な人もいらっしゃると思います。手元に現金がなくても治療を受けることができる「キャッシュレス治療サービス」を活用すれば、現地でのお金の心配が軽減されます。

医療機関へ訪れる前に「海外メディカルヘルプライン」に連絡をすると、キャッシュレス診療ができる病院の紹介や予約を保険会社側で行います。紹介された現地の病院に行って診察を受け、所定の保険金請求書を記入して手続きは完了。医療費は病院から保険会社に直接請求されるので、帰国後の対応も不要で、安心して治療を受けることができます。

海外メディカルヘルプラインに連絡するときは、保険契約証や契約成立時に表示される「WEB契約証」を印刷やスクリーンショットを準備いただくとスムーズです。

クレジットカードの保険だけでは海外でどこの病院に行けばいいかわからない場合や現地での支払いが不安な場合の対応はできない可能性もあります。キャッシュレス治療サービスはそんな心配を解消してくれます。

②家族・友人の駆けつけ費用(救援者費用)の補償も!

もし、「海外で病気になったり事故などに遭遇したりして動けなくなってしまったら、、」と想像するだけで心細いですが、助けてくれる人を呼ぶには費用がかかります。「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」には「救援者費用」の補償があり、救援者の現地までの航空機等の往復運賃や宿泊費などの費用を負担してもらうことが可能です。

救援者は、「現地へ赴く被保険者の親族(代理人を含む)」が対象となります。ご家族がご事情で現地に駆け付けられない場合は、友人や会社の同僚が駆けつける場合でもお支払いの対象になります。

また、救援者費用にはおおまかに以下のような費用が含まれます。

  • ・遭難した被保険者を捜索するために必要となった費用
  • ・救援者の現地までの往復運賃(救援者3名分が限度)
  • ・救援者の現地の宿泊費(救援者3名分が限度、救援者1名につき14日分が限度)

③携行品損害・航空機寄託手荷物遅延等費用の補償サービス!

お体の次に心配なのが荷物です。持ち物に対する補償として「携行品損害」補償というものがあり、お客様の持ち物(バッグ、カメラ、時計、衣類、旅券等)が盗難や破損など偶然な事故により損害を受けた場合、持ち物1つに対して10万円を限度として補償が受けられます*。

(注2)詳細は損害保険ジャパンの公式HPをご覧ください。

また、航空機に預けた荷物が6時間を超えて届かない場合は「航空機寄託手荷物遅延等費用」といった生活必需品の費用の補償もあります。目的地に到着して荷物が手元に届くまで、96時間以内に購入した衣類や生活必需品の費用の補償が受けられます。

まとめ

日本と制度の異なる海外では、ちょっとした治療を受ける場合でも高額の医療費を請求されることがあります。帰国後、健康保険の還付や加入している民間の保険からの給付もありますが、現地ではいったん全額立て替えをする必要があるので注意が必要です。

高額の医療費を現地で立て替えせずにすむキャッシュレス治療サービスや足りない補償を追加できるオーダーメイドプランもあり、ケガや病気だけでなく携行品損害やお荷物のトラブルにも対応しています。補償内容が充実し海外旅行で起こるトラブルに特化しているので、安心して旅行を楽しむためにも損害保険ジャパンの「新・海外旅行保険【off!】」への加入を検討してはいかがでしょうか。

(注3)詳しい補償内容については損害保険ジャパンの公式HPをご覧ください。

承認番号:SJ24-03512

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