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作成日:2019年8月9日

次の海外旅行先の氷は大丈夫!?病院にお世話にならない為の事前知識

海外の氷入りの飲み物に注意

海外旅行に行った際にお腹を壊してしまうという話をしばしば耳にすることもあるでしょう。生野菜を食べない方がいい、生水をそのまま飲むべきではないなど、いろいろと食生活の面で気を付けるべきことがアドバイスされています。しかし、注意したのにお腹の調子が悪くなるケースもあります。考えられるのは飲み物に入っている氷です。日本でも冷たい飲み物を飲む際に、さらに冷やすという意味で氷を入れて飲むことはよくあります。海外でも同様です。実はこの氷、生水をそのまま凍らせていることが多いです。つまり水道水を飲んでいるのと同じような状態です。

日本で暮らしていると、水道水をそのまま飲んでも問題ないのが当たり前のように感じるかもしれませんが、これは世界的に見ると大変珍しいことです。世界中で水道水をそのまま飲んでも問題ない国や国家は、メディアによっても異なりますが、15ヶ国程度しかありません。日本政府が承認している国家数は196ヶ国とされています。これだけの国や地域の中で十数ヶ国しか水道水が飲めないと言われれば、日本がいかにレアケースかが理解できるでしょう。世界的に見れば、水道水を何もせずにそのまま飲むのは危険ということになります。

たとえ渡航先の水道水が安全でそのまま飲んでも問題ないと言われていても油断してはなりません。日本は軟水ですが、外国では硬水が一般的です。カルシウムやマグネシウムなどの含有量が多いのです。このような水を日本人が飲むと、体調を崩すこともあり得ます。ですから基本外国に滞在する際には、ペットボトルで販売されている水を飲むように心がけるのが賢明です。

ホテルで冷たい飲み物を飲む際の注意点

海外で氷入りの飲料は危険であると言われても、暑い国に行った場合や夏場には冷たい飲料が欲しいと感じるでしょう。その場合には少し工夫して飲むように心がけるといいです。まずはホテルの客室に滞在している際に何か飲みたくなった場合には、冷蔵庫を活用しましょう。日本国内の宿泊施設同様、外国でも部屋の中に冷蔵庫が設置されているケースがほとんどです。コンビニやドラッグストアなどで飲料を購入して、中に入れて冷やしておきます。冷蔵庫の中には温度が調整できる機種も多いです。冷たいものの方が好みというのであれば、強めに設定して飲み物を入れておきましょう。ただしヨーロッパでは冷蔵庫があっても、あまり冷えないことがあります。もともとこちらの地域では冷やした飲み物を飲まない習慣があり、そのことが影響しています。冷蔵庫に強弱設定があれば強めに設定する、なければ冷えるまでに時間がかかるため、前もって飲み物を数本冷蔵庫の中に入れておくようにして、なるべく氷を入れなくて済むようにしましょう。

ホテルの中には、バイキング形式で食事のできるところも多くあります。食べ物のほかにも、飲み物を自由に飲むことができます。この場合でも氷を入れられるようになっていますが、バイキングの飲み物はすでに冷えているものも多く、氷なしでも十分冷たくなっていることがほとんどです。

外で飲み物を注文する場合の注意点とお腹を壊した場合

海外へ観光旅行に出かけて、現地のレストランに入って飲み物を注文するケースもあるでしょう。この場合、すでに氷が入っている飲料が出てきてしまうこともあります。このような事態を防ぐためには、オーダーを出す時に店員へNo iceと伝えましょう。そうすれば、飲み物だけを出してくれます。もしも語学力に自信がないのであれば、あらかじめ英訳した紙を観光旅行に持参して店員に見せるようにします。ツアーに参加している時には、ガイドさんに言ってお店の人に伝えてもらえば安心です。お店によっては氷の入ったコップと飲み物の入っているコップを別々に出してくれるところもあります。もし冷えた状態で飲みたければ、飲み物を氷の入ったコップに移して飲む形です。この場合でも、できればコップに移し替えるのではなくそのまま飲んだ方が安全です。

屋台で飲み物を購入することもあります。特にアジア圏の場合は南国のフルーツを使用したスムージーを売っている屋台もありますが、この時にも注意が必要です。なぜなら、スムージーを作る際に氷を入れるためです。No iceと店員に伝えていても、人気のある屋台の場合は聞き逃してしまう恐れもありますので、作っている様子をきちんと見るようにした方が良いです。

気を付けていたにも関わらずお腹を壊してしまい、嘔吐や熱が出た場合には病院へ行きましょう。旅行先の国によっては道が渋滞しやすくタクシーなどでは時間がかかるため、救急車を呼ぶのが賢明です。嘔吐などはなく下痢が続く場合には、まず、氷の中に含まれていた菌などを体の中から排出するため、安全な水や経口補水液をたくさん飲むようにしましょう。また、飲み物だけではなく料理にも氷を使う場合もあります。どの段階で氷が使用されているかを完全に把握することは難しいので、日本から整腸薬や胃腸薬などを持って行っておくと安心です。

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