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作成日:2017年5月1日
海外旅行のトラブル (貴重品・航空券・スーツケース)
貴重品の盗難トラブル
海外と日本を同じように考えていると、思わぬトラブルに見舞われることがあります。日本は世界でも類を見ないほど治安が良い国と言われていますし、落とした財布が返ってくることもあるような平和な国です。しかし、海外の国や地域によっては非常に治安が悪いところも少なくありません。
そのような地域で貴重品を堂々と身につけて出歩くのは盗んでくださいと言っているようなものです。高級ブランドのバッグをひったくられてしまったり、高額な指輪やアクセサリーを強奪されてしまったりということも決して他人事ではないのです。
海外旅行へ出かけるときには貴重品の持ち歩き方、管理にも十分な注意が必要となります。日本と同じような感覚で出歩いているとスリやひったくり、強盗などに遭う可能性もありますから十分注意してください。財布もできることなら一つではなく三つほど用意し、現金やクレジットカードを分けて入れておくことをお勧めします。こうしておけば、たとえスリに遭ったとしても被害を最小限に抑えられるでしょう。
また、治安のあまり良くないエリアを出歩くときにはなるべく高級ブランドのバッグや財布などは持ち歩かないことです。盗られるものがなければ被害にも遭いません。
航空券の紛失や盗難トラブル
これも海外旅行で比較的よくあるトラブルの一つです。海外旅行を楽しんでいても帰りの航空券を失くしてしまったとなると頭が真っ白になってしまいますし、海外旅行の経験が少ない方だとパニックになってしまうでしょう。
実際、このようなトラブルはよくありますし、航空券を紛失してしまった、スリや置き引きなどの被害に遭ってしまったということは決して珍しいことではありません。盗難にせよ紛失にせよ、失くしてしまった航空券が再び出てくるという可能性は非常に低いですから、このような場合は落ち着いて再発行してもらいましょう。
航空券を再発行できるかどうかは航空券の種類によって違ってきますから注意が必要です。普通の航空券なら再発行してもらえるケースが大半ですが、格安航空券の場合だと再発行してもらえない可能性がかなり高くなります。正規の航空券を紛失した場合には無料で再発券してもらえますが、格安航空券の場合は再度航空券を購入しないといけなくなりますから注意してください。もちろん失くさないのが一番ですから、紛失や盗難に遭わないよう取扱いは慎重にしておきましょう。
スーツケースの紛失トラブル
海外旅行で常につきまとう問題の一つにロストバゲージが挙げられます。要するに荷物をロスト、失くしてしまったというトラブルです。これは乗客側に問題があるわけではなく、航空会社側のミスであるケースがほとんどです。本来の行先とは違う場所に荷物が運ばれてしまったり、積み忘れてしまったりするということが実際にあります。では、ロストバゲージしてしまった荷物がどうなるかというと、ほとんどのケースでは24時間以内の遅れで所有者の手元に戻ってきます。
スーツケースをロストバゲージしてしまうということは決して珍しいことではありませんし、大手航空会社を利用しようが格安航空会社を利用しようが起こり得る可能性はあります。そのため、確実に回避する方法などは存在しないのが現実ですが、仮にロストバゲージした場合には速やかに航空会社のスタッフにロストバゲージの旨を伝えましょう。
先ほども述べたように、ロストバゲージしても90%以上の荷物は24時間以内の遅れで所有者の手元に戻ってきますが、手元に戻ってくるまで油断はできません。航空会社のウェブサイトで追跡状況を確認したり、直接電話で連絡をとって現在の状況を確認したりしましょう。
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