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作成日:2017年7月1日
海外の飲食店で役立つ!注文時の5つのポイント
会話をする際の注意点
海外へ訪れた時、飲食店での注文に困る人は少なくないでしょう。重要なポイントを押さえていれば、スムーズに飲食店で注文する事が出来るため、現地であたふたしてしまわないよう、覚えておきたいものです。
・店員が早口でわからないときの尋ね方
海外では、いちいち相手に聞き取りやすいように配慮し、話して来てくれるとは限りません。そのため、飲食店で店員に話しかけられても、早口で分からない場合もあります。
聞き取れなかった時のフレーズとしては「Pardon?」「Sorry?」「Excuse me?」などが、聞き返しを求める表現となります。「Pardon?」は英語教育でも習われる表現です。「Sorry?」はイギリス英語で使われやすい表現で、「Excuse me?」はアメリカ英語に多いものです。どの表現も語尾を上げて発音する事がポイントで、そうする事でもう一度言って欲しいという意味合いになります。逆に語尾を下げてしまうと、「ごめんなさい」といった謝る意味に捉えられるため、発音に注意しましょう。
また、聞き取るためにゆっくり話して欲しいケースも中にはあります。その時には「Please speak slowly.」と言えば、ゆっくり話して下さいと伝わります。「Please」は丁寧な表現となりますが、間違ってPleaseを抜いて「speak slowly.」と言った場合、「ゆっくりと話せ」というように命令口調に捉えられるため、注意が必要です。
注文に使える例文
・注文を始めるときは「I’ll have~(~を注文したい)」
「〜が欲しい」や「〜を注文したい」というような事を伝えたい場合、「I’ll have~(~を注文したい)」のフレーズが便利です。例えばチーズバーガーとSサイズのコーラをお願いしたい場合は「I’ll have the cheese burger and smail coke.」といった言い方です。「I’ll have〜」の表現はファーストフードやレストランなど、何かを注文する時に大抵使われますので、覚えておくと便利です。飲食店での注文ではなく、買い物の時には「I’ll take〜」となるので、区別しておきましょう。
・セットメニューは英語で「combo」
日本のファーストフードでは当たり前のように言う「〜セット」ですが、英語では「combo」と表現されます。これは「combination」の短縮語で、日本ではカタカナで馴染みがあります。実際に使う表現では「I’ll have one hamburger combo,drink is coke.please.」と言えば、ハンバーガーセットで、飲み物はコーラでお願いしますとなるのです。日本ではセットメニューというように言われる事がしばしばありますが、英語ではセットメニューの事をcombo'sといいますので、上手に注文の際に使ってみましょう。
・注文の最後には「That’s it.(以上です)」で締める
色々と注文した後、以上で注文が終わりという締めを伝える表現は「That’s it.」が適切です。「That’s it.」と言えば、その地点で注文のやり取りは終了します。ですが、ファーストフード店ですと、その後に「For here? To go?」というように言われる事があります。これは、店内もしくはお持ち帰りかという事です。店内で食べる時は「For here」でいいですし、お持ち帰りなら「To go」とそのまま返答すれば良いです。イギリス英語の場合、「To go」とは言わず、「Take away」と言われますので、違いを知っておきましょう。
その他使える豆知識
日本と海外では、ファーストフード店に違いがあります。例えば海外の場合、飲み物は基本的にドリンクバーをセルフで利用出来る点です。日本では1つの飲み物に対して料金を支払うワンドリンク制が一般的です。対して海外では、紙コップを渡されて、ドリンクバーにて自由に飲み物を楽しめます。日本でのドリンクバーと言えばレストランに見られる事が多いですが、海外ではセルフのドリンクバーを取り入れているお店が多い事を知っておくと、気軽に利用しやすいでしょう。
日本と海外では言語はもちろん、文化に関しても大きな違いがみられます。海外旅行の時、飲食店で使える表現を暗記しておけば、スムーズに食事を済ませられます。また、ファーストフードのドリンクバーなど、日本との文化の違いも知っておく方が、現地であたふたせずに済むのではないでしょうか。
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