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2020年11月25日

バイクの任意保険とは?自賠責保険との違いについても解説

バイクは、通勤・通学から趣味としてのツーリングまでさまざまな目的で利用される乗り物ですが、自動車と同様に事故のリスクがあります。

万が一大きな事故を起こしてしまうと、多額の損害賠償責任を負う可能性もあるため、バイクに乗る人はバイク保険に加入しておいたほうが無難です。しかし、バイクの保険には自賠責保険と任意保険の2つがあり、両方に加入したほうがよいかどうかを悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事ではバイクの保険にはどのような種類があるのか、特に任意保険とはどのような保険なのかについて詳しくご紹介します。これからバイクを購入する方はもちろん、すでにバイクを利用している方にも知って頂きたい情報をご案内します。

バイク保険には自賠責保険と任意保険の2つがある

バイク保険には自賠責保険と任意保険の2種類があります。

自賠責保険とは、バイクを購入したときに必ず加入しなければいけない保険です。ただし、加入していても補償が十分でないケースがあるので気を付けなければいけません。

一方、任意保険はその名のとおりバイクを運転する人が任意で加入する保険です。自賠責保険とは別に保険料の支払いが必要です。必要に応じて補償金額を増やすこともでき、自分に合った補償を選べます。

自賠責保険は強制加入

自賠責保険は別名「強制保険」と呼ばれるように、公道を走るすべての自動車やバイクは必ず加入しなければいけないことになっています。バイクと自動車の補償内容は基本的に同一で、主に交通事故の相手に対する補償のみです。つまり、「他人の物を壊したとき」や「自分がケガをしたとき」の保障はない点には注意しましょう。

万が一自賠責保険に加入せずに公道を走行した場合、自動車損害賠償保障法違反となります。この場合、「1年以下の懲役」または「50万円以下の罰金」の対象となるのに加え、違反点数6点が付きます。

違反点数6点というのは、過去に違反を犯していなくても30日間の免許停止処分を受ける点数です。また、過去3年間に違反を繰り返しているなどの前歴がある場合には、もっと重い処分が科される可能性もあります。自分と他人の双方を守るために必ず加入しましょう。

▼自賠責保険の補償内容(傷害の場合・被害者1人当たりの金額)

障害による損害 後遺障害による損害
補償内容 ・治療関係費、慰謝料、休業損害など(最高120万円まで) ・慰謝料、逸失利益など
神経系統や精神、胸腹部臓器に大きな障害が残り、介護が必要になった場合
・常時介護 最高4,000万円
・随時介護 最高3,000万円
上記以外の場合(第1級から第14級)
・第1級 最高3,000万円~
・第14級 最高75万円~

▼自賠責保険の補償内容(死亡の場合)

死亡による障害 死亡するまでの障害による損害
補償内容 ・葬儀費用、逸失利益、慰謝料(最高3,000万円まで) ・治療関係費、慰謝料、休業損害など(最高120万円まで)
保証は人身事故のみで、運転者本人のケガや対物賠償事故には保証金が支払われません。
出典:限度額と保障内容|自動車総合安全情報ホームページ

幅広い補償の任意保険

任意保険に加入する目的は、自賠責保険だけでは不足しがちな補償額や補償内容をカバーすることです。自賠責保険の補償内容は、基本的に交通事故の相手に対するものだけですが、任意保険であれば相手の車両や備品に損害を与えた場合も補償対象になる場合があります。また、事故によっては信号機やガードレールなどの公共設備を壊してしまうこともあるでしょう。そのようなときでも任意保険の対物賠償責任保険なら補償対象に含まれることがあります。

もちろん、自分がケガをしたときに補償してくれる保険プランもあるので、加入しておけば相手が万が一無保険車だった場合でも安心できます。

任意保険への加入には保険料を支払わなければいけませんが、車両購入の際におけるオプションのように自分に必要な特約だけをつけることも可能です。任意保険の概要をよく理解して幅広い補償のなかから適切なものを選びましょう。

バイクの任意保険とは?

自動車にも任意保険はあり、基本的な補償内容はバイクと同様です。しかし、バイクは自動車と違って身体を守るためのフレームやエアバッグなどのシステムが付いていないため、事故が起こったときのダメージは大きくなりやすいです。

自分がケガをするリスクが高いのはもちろん、被害者もバイクの搭乗者だった場合は死亡したり、重い後遺障害を負ったりしやすく、相手への賠償額が億単位になることもあります。自賠責保険の補償金額は被害者が死亡した場合、最高で3,000万円という限度額が決まっており、十分とはいえません。

その点、任意保険なら必要に応じて対物、対人の補償を無制限にすることも可能で、万が一のことが起きても高額な損害賠償責任を負うリスクを下げられます。

バイクの任意保険は加入率が低い

安心して運転するために任意保険に加入しておくことは大切ですが、実際には加入していない人もいます。損害保険料率算出機構の「自動車保険の概況2019」によると、普通乗用車の任意保険への加入率が82.6%なのに対して、二輪車は43%にとどまっているのが現実です。

バイクの任意保険への加入率が低い理由としてよく挙がるのは、「自動車と違って比較的短い距離を運転する人が多いから」です。バイク所有者のなかには、自転車と同じ感覚で駅や近場のスーパーまでの移動手段として使っている人もいるでしょう。「事故に遭うリスクが低い」と思い込み、保険料を支払うのがもったいないと感じてしまう人もいます。

しかし、事故はいつどこで起こるか分かりません。自分で事故に遭うリスクを決めつけず、もしものことを考えて加入を検討したほうが無難です。

▼任意保険の加入状況(自家用普通乗用車・二輪車)

用途・車種 自家用普通乗用車 二輪車
2019年3月末
保有車両台数(台)
19,209,478 3,649,321
対人賠償 付保台数
(台)
15,864,542 1,570,548
普及率
(%)
82.6 43.0
対物賠償 付保台数
(台)
15,859,497 1,596,971
普及率
(%)
82.6 43.8
搭乗者傷害 付保台数
(台)
5,901,881 969,733
普及率
(%)
30.7 26.6
人身傷害 付保台数
(台)
15,612,405 480,756
普及率
(%)
81.3 13.2
車両 付保台数
(台)
11,841,613 51,985
普及率
(%)
61.6 1.4
出典:損害保険料率算出機構「自動車保険の概況2019」

自賠責に入っていないバイクも

バイクを利用する際に特に注意しなければいけないのは、250cc以下の中・小型バイクです。250cc以下のバイクには車検を受ける義務がありません。車検を受けるときは自賠責保険の更新が必須条件になりますが、250cc以下のバイクは車検がないため、所有者自らが手続きをしないと自賠責保険の更新もされないのです。このため、手続きをおろそかにした結果、自賠責保険に未加入になってしまう人がいるのが現状です。

バイク同士の事故が起きた場合、相手が任意保険や自賠責保険に加入していないと、十分な損害賠償をしてもらえない恐れもあります。仮に裁判で高額な損害賠償が認められても、相手に支払い能力がなければ受け取ることが難しくなります。そのようなときでも、自分が任意保険の人身傷害や搭乗者傷害に加入していれば、最低限の治療費などを賄えるので安心できます。

バイクの任意保険、補償内容は?

ここまで説明してきたとおり、自賠責保険は主に交通事故の相手に対してのみ補償する保険です。しかし、任意保険であれば車両も含めて相手や自分に対する補償が充実しているので、万が一の事態に備えられます。そこで、任意保険で選べる主な補償の種類について詳しく解説していきます。

対人賠償責任保険

対人賠償責任保険とは、事故によって相手を傷つけたり、死亡させたりした場合の損害賠償責任に対する補償です。入院や通院にかかった治療費や、相手が働けなくなった間に得られるはずだった給与などが対象になり、任意保険の補償内容のなかでも基本となります。

自賠責保険でも対人賠償責任は補償対象になっていますが、任意保険ではそれを超過した場合に限り支払い対象です。商品によって選べる補償限度額は異なりますが、対人の損害賠償責任は億単位になるケースも珍しくありません。そのため、対人賠償責任保険では万が一のことを考えて保険金額を無制限に設定している人が99%※もいます。

対物賠償責任保険

対物賠償責任保険とは、事故によって車両など相手の所有物や設備などを壊してしまった際に、その損害額を賠償する保険です。また、事故によっては衝突した衝撃で車両がガードレールや電柱・標識といった公共設備を毀損してしまうこともあるでしょう。そのような公共設備を修繕するための損害賠償費用をカバーしている保険も多いです。

バイク運転中に運転を誤って物を壊した場合に支払い対象になるので、「自損事故で他人の住宅に衝突して塀を壊した」などのケースも対象になる場合があります。

対物賠償責任も対人賠償責任と同様に、事故の大きさによっては損害賠償金額が青天井式に上がる可能性があるため、バイクの任意保険に加入する人のうち94.3%※が保険金額を無制限にしています。

人身傷害保険

人身傷害保険とは、事故によってバイクに乗車している人が死傷した場合の補償です。対人賠償責任保険が事故の相手に対する保険であったのとは対照的に、加入者や搭乗者を守るための補償になります。

特徴としては示談交渉の結果や過失割合にかかわらず、保険金額を限度に保険金を受け取れることです。事故で受けた損害額をもとに保険金を算定する仕組みになっています。また、同じような補償である搭乗者傷害保険とも別に受け取れるので、両方に加入していれば手厚い補償が受けられる点はメリットです。

具体的な補償範囲は、ケガや精神的な損害や休業による収入の減少などがあります。加入者側が保険金を受け取る保険であるため、対人や対物賠償責任保険のように補償金額を無制限にする必要性はそれほど高くなく、78.3%※の人は保険金額を3,000万円以下に設定しています。

搭乗者傷害保険

搭乗者傷害保険も人身傷害保険と同様に、契約している車両に搭乗している人が死傷したり、後遺障害を負ったりした場合に支払い対象になります。人身傷害保険と搭乗者傷害保険の違いは「支払われる保険金の計算方法」です。

人身傷害は実際に損害が生じた治療費などをもとに支払われますが、搭乗者傷害は契約のときに決められていた補償額をもとに支払われます。支払額があらかじめ決められているという理由から、人身傷害保険より早く保険金を受け取れるケースも多いです。

搭乗者傷害保険はどちらかというとオプションでの加入になりますが、対人賠償保険や人身傷害保険と重複加入している場合でもそれらとは別に受け取れます。

車両保険

車両保険とは、自身が所有するバイク本体やアクセサリーが損傷した場合の保険で、基本的に修理費用をもとに保険金が計算されて支払われます。

車両保険の注意点は加入する保険商品によって補償内容がかなり違う点です。自損事故や盗難まで補償する車両保険もあれば、それらは対象外の商品もあります。なかには地震や洪水といった自然災害まで補償するタイプもあるので、必要に応じて選ぶとよいでしょう。

また、車両保険の補償額は基本的に時価額である点にも注意しなければいけません。年数が経つと補償額が低くなって大きな事故が起きたときに十分な補償を受けられない恐れもあるので、継続更新をするたびによく確認しましょう。

出典:損害保険料率算出機構「自動車保険の概況2019」

任意保険で安心のバイクライフを

バイクの任意保険は自動車に比べると加入率が低く、バイクの使用状況によってはあまり重要視していない方もいるでしょう。

しかし、たとえバイクであっても万が一事故が起きたときに発生する損害賠償責任は自動車と変わりありません。事故状況によっては数億円単位の損害賠償責任を負う可能性があります。少しでもバイクを運転する機会のある人は自賠責保険だけでなく任意保険にも加入しておいたほうが賢明です。

事故に遭ってから「任意保険に入っておけばよかった…」と思っても後の祭り。せっかくバイクを運転するなら任意保険に加入して、安心かつ楽しいバイクライフを送ってみてはいかがでしょうか。

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